Pipeline
パイプライン
Global Pipeline
グローバルのパイプライン
本ページでは、投資家向けの情報を掲載しています。
以下は、Rakuten Medical Inc.(米国)がウェブサイトで公表している情報(http://rakuten-med.com/us/pipeline/)を日本語に翻訳したものです。
楽天メディカル社は、革新的ながん治療法を可能な限り迅速に提供することを目指し、研究開発パイプラインを拡充しています。現在、当社は、 ASP-1929を用いた切除不能な局所再発の頭頸部がんに対する国際共同第III相臨床試験を実施しています。また、いくつかのがんを対象としたASP-1929と抗PD-1抗体との併用療法における早期臨床試験が実施および予定されています(参照:www.ClinicalTrials.gov) 。さらに、RM-1995などの化合物について非臨床の研究活動を行っています。パイプラインの詳細は、下記をご覧ください。
DISCLAIMER: ASP-1929を用いた光免疫療法は、日本以外で承認されていません。日本では、2020年9月に厚生労働省より同薬剤の製造販売承認を取得し、2021年1月より販売を開始しています。
a 島津製作所および米国国立衛生研究所との共同研究です。 Window of Opportunity (治療機会)試験は、被験者ががんと診断されてから標準治療が開始されるまでの短期間に、非標準的な治療、または被験者にとって重要性のある治療を実施するものです。ⅰ ⅱ
ⅰ Aroldi F, Lord SR. Window of opportunity clinical trial designs to study cancer metabolism. Br J Cancer. 2020;122(1):45-51. doi:10.1038/s41416-019-0621-4
ⅱ Schmitz S, Duhoux F, Machiels JP. Window of opportunity studies: Do they fulfil our expectations? Cancer Treat Rev. 2016 Feb;43:50-7. doi: 10.1016/j.ctrv.2015.12.005. Epub 2015 Dec 31. PMID: 26827692.
参考: 会社資料, ClinicalTrials.gov, JAPIC
(1) 医師主導治験
(2) 2022年実施予定
2022年4月8日時点
このパイプライン図は、楽天メディカル社の製品候補の一部を示したものであり、がん克服に向けた患者さんへの取り組みを示すために作成されたものです。当社のパイプラインは、製品の開発プロセスに応じて変化します。これには、臨床段階を経て承認を取得すること、パートナーシップを締結すること、外部技術の導入や自社技術の外部提供、あるいは治験で有効性や安全性を実証できないこと、商業的に実現可能な製品を提供できないことが含まれますが、これらはすべて医薬品や医療機器の開発プロセスの性質によるものです。この記述には、重大なリスクと不確定要素を伴う将来予想に関する記述が含まれており、実際の結果が大きく異なる場合があります。特に断りのない限り、当社は2022年4月時点でこの情報を提供しており、新たな情報や将来の事象等の結果として、このパイプライン図に含まれる情報または将来予想に関する記述のいずれかを更新する義務を明示的に否認します。