Interview03
自分自身を成長させながら、
「がん克服」というミッションに挑む
経歴 Career
日本の自治体でPRなど複数の職種を経験。外資系大手コンサルティングファームにて企業戦略コンサルタントとして勤めた後、2018年10月に楽天メディカルに入社。
レイチェル オラナフ
Rachel Olanoff
プログラムマネジメント(取材当時)
入社動機と実際の印象
「がん克服」のミッションに共感。想像を超える成長の日々
楽天メディカルのミッション「がん克服」に共感し、入社を決めました。入社後、サイエンスのバックグラウンドがないにも関わらず開発のプロジェクトマネージャーに抜擢され、想像以上に仕事の領域や専門性が広く、自身の成長に繋がっていると感じています。
仕事内容
部門もファンクションも超えて、新しい治療法を届けるために日々奔走
開発の一連の業務に関するプロジェクト管理を担当すると共に、プロダクトチームのマネジメントにも参画しています。従来、開発のプロジェクトマネージャーが深く製品上市に向けたマネジメントにも関わることができるのは極めてまれです。
R&Dに関わる中で、どのような理由でその製品を開発しているのか背景を詳細に把握できるので、プロダクトチームに重要だと思われる情報を適時に共有することができます。開発ではQA(品質保証)、CMC(医薬品の原薬・製剤の化学・製造およびその品質管理)、製造、臨床開発などの日本・US/EUのリーダー、その他サプライチェーンや医療機器の関係者とのやり取りも必要なので、国内外問わず幅広い部門とコミュニケーションが発生します。
やりがいや会社の魅力
自分の能力に枠を設けず、成長を続けられる会社
スタートアップ企業なので、「これに従ってやってください」とプロセスが決まっているものがなく、その方法でうまくいかないのであればすぐにやり方自体をRe-Designする。そうした仕事のやり方は他では経験できませんでした。問題意識をもって業務に取り組み、発生した問題・課題に対してどうやって解決していくかを考えていくことが非常に楽しいです。また、その過程の中で自分の考えたことの効果も確認することができます。ゼロから皆で考え、共に成長し、様々なことに挑戦できるのが楽天メディカルの魅力の1つではないでしょうか。
※記事の内容は2020年4月時点の内容に基づきます。