Interview05
より多くの患者さんに、先進的ながん治療
をお届けできる喜び
経歴 Career
前職では外資系医療機器メーカーにて外科手術に用いるデバイスの営業を担当。2020年7月に楽天メディカルに入社。現在は、現場での経験を生かし、メディカルサイエンス&オペレーション統括本部ディレクターとして、マーケティング部門を率いている。
Yosuke Narita
成田 陽介
アルミノックス統括本部
アソシエイト・ディレクター(取材当時)
入社の動機
漫然とした環境に危機感を抱き、挑戦と開拓の場に飛び込む
前職の会社は外資系大手医療機器メーカーだったので、個人ができることは非常に限られていました。そのことに危機感を持ち、新しいことにチャレンジする熱意を受け入れてくれる楽天メディカルを選びました。
楽天メディカルは、米国法人は2010年、日本法人も2017年設立というまだ若い企業ですし、自分のキャリアアップを考える上でも、まだ誰も足を踏み入れたことのないフィールドを開拓する面白さがあると感じました。実際に入社し、自分の裁量でいろいろできるベンチャーならではの社風に満足しています。
仕事内容
共通の企業理念のもと、メンバーをまとめ上げ、導く指標でありたい
楽天メディカルにおける営業活動は、まずはアルミノックス治療を病院に知ってもらい、導入してもらうこと。新しい治療法なので、まずは医師の方々に理解していただく必要があるため、そのきっかけづくりを行っています。
私はアルミノックス統括本部・ソリューション本部でエリアマネージャーをしているため、メンバーのマネジメントとフォローも大切な仕事です。みんなの心に共通しているのは、アルミノックス治療でがん患者さんの選択肢が広がるようになること。その目標に向かい、他部署とも連携しながら一丸となって邁進しています。
やりがいと会社の魅力
がん治療の歴史的な一幕を目にし、気持ちが奮い立った
楽天メディカル最大の魅力は、ベンチャーゆえゼロベースで進められるので、自分がこれまで培ってきた経験をフルに発揮できることだと思います。医療従事者の方々から吸い上げた意見を、開発にダイレクトに反映させられるのが醍醐味ではないでしょうか。私がこれまででもっともやりがいを覚えたのは、既存の治療とは作用機序が異なるアルミノックス治療をいち早く取り入れた現場に立ち会えたとき。日本で最初に導入したのが、私が担当していた病院でした。がん治療の歴史が変わるような瞬間に立ち会うことができ、とても貴重な経験でした。
目指していること
常に挑戦を忘れず、チームの地盤を固めて攻め続けたい
楽天メディカルが目指しているゴールは、より多くの患者さんにアルミノックス治療をお届けすること。そのために私たちは医療従事者の皆さんと密にコミュニケーションをとり、アルミノックス治療を導入してもらえるように日々、試行錯誤しています。
マネージャーの立場から、営業力の強化に取り組みたいと思っています。他の会社が追随できないほどの組織づくりを実現し、ガンガン攻めていけたらなと。企業理念にも掲げられていますが、用意周到ながらも枠組みにとらわれず破天荒に挑戦したいですね。がん患者さん、がん治療にあたる医療従事者がいる限り、私たちも行動をやめることはありません。
※記事の内容は2022年3月時点の内容に基づきます。